~父親の介護に愛情を注げない~
昭和一桁生れの男性は戦争体験や
男性優位の環境で育ったせいか、
好きで結婚したはずの妻に対して
感謝の気持ちや愛情を口に出すと
いう事が苦手?なようです。
また、男は仕事一本、家の事は
妻がやって当たり前という感覚。
私の父親も典型的なこのタイプで
父親の実の母(祖母)の在宅介護
を母親に押し付け、母親への感謝
の言葉などはなく、母親が愚痴を
言おうものなら『私は働き家に
お金を入れている。家の事は女が
やって当たり前だ。』という
現代であればバッシングされそう
な典型的な お山の大将?でした
。
育った環境や仕事をしている者が
一番偉いという風潮?や、
『そんなこと言わなくても判る
だろう。』という 背中で語る
的な感覚。
やはり人間、言葉で伝えなければ
気持ちは伝わらない。相手に言葉
で感謝を伝えれば、相手のモチ
ベーションも上がります。
男女関係なく、お互いに言葉を
交わすという習慣が人と人、家族
の関係や結束力を高める事に繋がり
ますね。
私の父親の場合は本当に損な生き方
をしてしまった典型ですね。
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