私の父親の葬儀の際は家族葬が、
まだ全国で認知されておらず
家族葬に理解を求める為の説明
が不可欠でしたが、その後
テレビ等で取り上げられ人々に
認知されて、一つの地域に
固まって暮らす事が少なくなり
それぞれが分散して暮らす事が
ライフスタイルとなる事から
今後、親の葬儀は近親者のみの
家族葬へとシフトいていくと
思います。
メリットとしては高齢の親族が
葬儀の為に長距離移動をする事
が最小限(親族の代表者のみの
参列)となる事。
親の直近の家族が気兼ねなく
親を見送れる事、
葬儀費用を抑える事が出来る
などがあげられます。
勿論、親族の関係が疎遠になる
参列したい親族友人が葬儀に
参列できない等のデメリットも
ありますが、現在の60歳代が
世間の中心となった時、
家族葬はより認知され、
主流となると思います。
私達の国では平均寿命が
伸びていく一方で、
自立して生活できる
健康寿命がまだまだ短く
介護や医療、そして葬儀
に対する備えは欠かせません。
今後、国や国民が一体となり
健康寿命を伸ばしていく取組
が求められます。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記