定年退職から年金受給年齢迄は
老後の介護や生活費を維持する
ための準備期間であり、まずは
現役時代の支出からの脱却を
測る期間でもある。
60歳迄と60歳以降の賃金は
約25%の低下となるため、
今迄の購買パターンを見直し
支出を抑える必要があります。
その内訳は趣向品や贅沢品の
支出頻度を極力抑え、かつ
65歳以降の生活資金を蓄える
事が必要で、無理なくカット
出来る支出項目を洗い出して
行く必要がある。
60歳までの給料を100とすると
65歳以降は75にまで低下する
事を考えると、今迄何となく
購入していたものを控える、
通信費(携帯代)を見直す、
子供が既に独立している場合
生命保険費を見直すか解約を
するなど、大幅な支出削減策が
必要となります。
支出を抑えた上で生活し、
老後の為の貯蓄を積み上げる事
は、明確な目標設定と持続力が
不可欠です。
私の経験では日常品の買い物で
あっても、つい無駄な物を1つ
2つ買い物かごに入れてしまう。
スナック菓子1つ、雑誌を1冊と
1回の買い物では1,000円程度で
あっても週1回の買い物で、
1,000円の無駄使いで年間で
50,000円近くの無駄使いに
なりますね。
これがチリツモで大きいのです。
1つ1つの節約の積み重ねが、
老後の介護や医療そして
日常生活に大きな差を生むの
です。
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