要介護になる迄父親や子供の事
全てを支えてきた母親が病床に。
けれども母親は自分が倒れたら
この家族は回らないからと、
在宅介護を受けながらも自ら
リハビリに取り組み社会復帰の
ために懸命に頑張っているの
ですが、人の痛みがわからない
父親は母親の事を自分の生活の
ペースを乱す邪魔者の様に扱い
一切、介護の協力もしない。
母親の事を家族の一員であり
何も出来ない父親を支えてきた
（父親は実母の介護も母親に
丸投げであった。）という
感情は一切ないらしく、
いつものように私が母親を
支え、リハビリをしていると
『もう、無駄だ。』と。
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母親の懸命のリハビリよりも
父親が自分の生活のリズムを
崩されることを嫌った発言は
決して許す事は出来ないと
思ったし、母親が要介護の
状態になっても変われない
父親に愛想が尽きた。
『この人は人の痛みが
判らないのだろうか？
もし父親が母親の立場に
なったら？と自分に置き換え
た物事の判断が出来ないのか
？ いや この人には無理
だろうな』と。
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