母親の介護療養中に担当ケアマネ
は何度母親に話しかけただろう？
少なくても母親のケアマネは、
私達家族との打ち合わせ日以外に
母親の症状を気にかけて訪ねて
来る事はなかった。
打合せに訪れても母親に語り掛け
母親に寄り添う事はなかった。
訪ねて来るなり介護用品のリスト
はこれです。介護施設はここです
と事務的な話に終始した。
打合せは打合せで良いのだが、
話しの合間に、介護の状況や
母親の症状を母親に問いかけると
いうような人対人の会話や世間話
というシーンはほぼなかった。
こんなケアマネさんで果たして
母親の本来の要介護度を認定する
動きをしてくれるのだろうか？と
日々心配でした。
私達家族も家族の代表者を決めて
打ち合わせに臨み周囲から
あれこれ横やりを入れない様に
配慮したつもりだが、
人間味のあるやり取りは最後迄
出来なかった。
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ケアマネさんを決めたからには
最後迄信頼してお任せする気持ちで
いましたが、物事を決める前に
まず家族の代表者に提案する事
などの報連相がなく決まった事を
事後報告のみという形で・・・。
そして要介護認定調査の欠席や
特養ホームへの申し込み遅れなど
親の介護をする家族にとって
一刻も早く母親の症状にあった
環境にしてあげたいという思いは
裏切られる結果となりました。
こんな経験が親の介護における
ケアマネ選びの重要性を問う
きっかけとなりました。
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