叔母が要介護の身でありながら
誰の力も借りる事無く身辺整理
を急ぐのか?
微力ながらも甥っ子の私にさえ
頼ることなく最後の力を振り絞る
のか?
それは誰かに頼りたくても夫も
子供もいない環境によるところが
大きいのではないかと思う。
要介護になった現在でも助けが
欲しい時に近くに頼れる存在が
いない=叔母自身が行動しないと
事態は動かない。
会社経営でもそうだ。大企業と違い
零細企業の経営者であった叔母は
何度となく自分の部下である幹部に
騙されてきた苦い思いがある。
そして家族がいない事で そんな
逆境の時に心許せる身内が皆無で
あった事で、自らが責任を持って
最後までやり遂げる事を貫き通し
社員や叔母の姉である私の母親を
守ってきたからに他ならない。
叔母の全力投球は自らの寿命を
削る事で成り立っている。
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