身寄りのない叔母の介護を手伝い
5年ですが私が遠方で在職中と
いう事もあり、あてにならない
体と思うのですが、叔母は独りで
着々と身辺整理を遂行中のよう。
元経営者の叔母は身寄りが無く
私の亡くなった母親の妹という
事もあり、私が一番近い存在と
して会社や個人の証券や財産等
の引継ぎを受けてはいるのだが
叔母の体調の良い時には私が
仕事で訪ねられない状況で
叔母自身が健康寿命を懸念して
体調の良い時に金融機関を独り
で回ったり、自宅に弁護士や
税理士を呼んで終活を進めて
いる状況である。
常に肺炎と向き合いながらでも
叔母自身の力で終活を進める
姿は弱音を吐かずに最後迄
やり遂げる元経営者の叔母
らしい。
やはり身寄りのないという事は
『自分がやらなければ後がない』
という事なのか？
私には真似のできない精神力だと
思うと同時に、頼りにならない
自分自身に腹が立つ。
亡くなった私の母親が要介護に
なった時、叔母は経営者という
忙しい立場でも母親を気遣い
助けとなってくれたのに、
それに比べて私という人間は
なんてちっぽけな人間なんだと
改めて思う。
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