親の介護って親が要介護になって
決める事と思っていましたが、
親の意志を尊重して決めるには
それでは遅いと思うのです。
親が要介護を意識する年齢では
子供達は既に独立し新たな家庭を
築いてケースが多いので家族が
帰省してくるタイミングで子や
孫が集っている中で(勿論親が
元気な内に)世間話をする様に
話をしてほしいのです。
親から『私は要介護になっても
自宅で人生を全うしたい』
『私は貴方達に迷惑を掛けたく
ないから介護施設に入所するわ』
等々、親の意見を聞いたうえで
子供からは『施設に入るなら
一時金で○○万円、月○○万円
預貯金は足りるの?』とか、
今の両親の年金額を把握して
おくとか、現実的な話を
雑談のように笑いながら話して
情報を共有しておく事。
今の現状では親の望む介護が
出来ない場合には介護資金の
捻出方法を決めて実行して
いく事。(定期預金や積立
投資など)
全家族が元気な内に親の資産や
健康状態、親の望む介護方法を
共有する事で理想と現実を知り
現実に向けて準備をする事が
親の望む終末を迎えられる方法
であると思います。
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