親の介護の独り言~各業界の理事長発言
その影響力
コロナ禍の現在、テレビの中継で
○○医師会○○理事長の会見があり、
医療現場の逼迫した状況や
医療従事者に対する待遇改善の
話をしているのを目にしますが、
前回も書いたように、
介護施設の従事者や、ゴミ収集の
従事者の方々も感染リスクを伴う、
厳しい勤務を強いられている現状
があり、マスコミの方に是非
取り上げていただきたい。
マスコミが取り上げないと
待遇改善の動きが鈍い傾向が
あります。
私の義母親もお世話になっている
介護施設業界では、医療施設と同じく
感染リスクを顧みず自分たちの
家族よりも入所者の介護に
長い時間を割いていますし、
ゴミ収集業界の方も、誰の物か
わからない使用済マスクや、食べ残し
等を毎日回収するリスクのある
仕事をこなしています。
それぞれの業界の代表である
理事長さんや会長さんが
テレビ等に露出する機会が
増えることによって、皆さんの関心が
集まり、行政も補償に向けて、
動いてくれるのではないかと
考えます。
(例えば、ゴミ収集業界の現状を
知った視聴者の皆さんが、
ごみが散乱しないように、
ゴミ袋をしっかり縛ろうとか、
もし家族にコロナの自宅待機者が
いたら、その旨を自治体に連絡し
一般ごみと分けた形で回収して
貰うとかの、それぞれの意識の向上に
繋がると思います。)
医療も介護もゴミ収集も
共通している点は、リモートや
在宅勤務など出来ない。
常にコロナの感染のリスクの中、
現場の最前線で働いていることです。
是非、業界格差のないように、
上記各業界への補償を
お願いしたいものです。
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