介護施設への入所や私との同居を
拒んだ父親は独り暮らしを望んで
既に独立している家族は通いの
介護をしていましたが母親が先に
逝き、話し相手のいない父親の
認知症は酷くなるばかりでした。
自宅での排便(大便)は洋式で
的を外す事はなかったのですが
流し忘れが日常化してきました。
通いの介護は長男である私と
長女である妹と交代で行いました
が父親の自宅を訪れて真っ先に
する事はトイレの大便を流し、
窓を開けて換気をし、トイレを
清掃する事から始まりました。
トイレは玄関に入ってすぐ左側に
あるので玄関を開けた瞬間の異様
な匂いは これから父親の介護を
しようというやる気を削ぐもので
した。
また、宅配弁当の業者さんや近所
の方の声掛けの度に嫌な臭いで
迷惑を掛ける事も申し訳なく思っ
ていました。
粗相に関してはいくら注意しても
亡くなるまで治る事はありません
でした。
この事が認知症の影響かどうかは
判りませんが再度トイレに行って
も父親は残っている汚物を流そう
とはしませんでした。
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