両親の介護の独り言 親の介護の形
②認知症の父親の介護のバイブル
亡くなった私の父親は、母親が
介護の末に亡くなって独り暮らし
になってから認知症が進行して
きました。
最初は物忘れから始まり火の元や
作り置きの食事の管理が出来なく
なり、入浴はデイケアで、食事は
宅配やヘルパーさんに任せました
。
長男である私の家での同居を勧め
たのですが父親は首を縦に振らず
自分の家での独り暮らしを選択
しましたので、長男である私と、
長女である妹で分担をして通いの
在宅介護を始めました。
通いだと、どうしても父親が独り
の時間帯があり、過食や好物の
食品を隠す、薬の場所を忘れる
などの出来事が度々起きました。
更に認知症が進行すると勝手に
外出し、徘徊そして迷子で警察に
保護されることになり、ご近所
の方や周囲の方々に協力をお願い
するようになり、デイケアの日数
を増やす事になりました。
![軍治は認知症 認知症になった父親が教えてくれた家族の幸せ [ 櫻井敦子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4763/9784286224763.jpg?_ex=128x128 "軍治は認知症 認知症になった父親が教えてくれた家族の幸せ [ 櫻井敦子 ]")
父親は認知症であっても体だけは
丈夫で、勝手に外出、徘徊すると
2，3キロ先で保護される事も度々
でした。
皆さんの親の介護体験本でよく
ある寝たきりでの排せつ物の処理
は無かったもののトイレで排泄物
を流さなくなり父親の玄関を
開けた瞬間、物凄い悪臭がして、
このトイレの流し忘れもご近所の
声掛けや宅配弁当の業者さんに迄
協力いただきました。
父親がどんな状態になっても、
興奮することなく、普通に会話を
する様に父親と向き合えたのは、
皆さんの親の介護体験本という
バイブルがあったからだと感謝
しております。
![親の介護は9割逃げよ 「親の老後」の悩みを解決する50代からのお金のはなし （小学館文庫プレジデントセレクト） [ 黒田 尚子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0213/9784094700213.jpg?_ex=128x128 "親の介護は9割逃げよ 「親の老後」の悩みを解決する50代からのお金のはなし （小学館文庫プレジデントセレクト） [ 黒田 尚子 ]")
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
