早朝に母親の悲報を聞き介護施設
での様々な手続きや今後の葬儀の
打合せを終え葬儀会場で少しの間
母親の死に顔と向き合う時間が
できた。
医療付介護施設に駆けつけてから
葬儀会場に母親の安置を終える迄
満足に母親の死に顔を見れずに
12時間ほど医療付介護施設の精算
や打合せ、葬儀屋の選定から日取り
や会場の予約、打ち合わせ迄長い
1日だった。そして母親とこの日
初めて向き合う時間をとれた。
『母さん悪かったね1日中ほったら
かしにして。今までありがとうね』
と話しかけた。
それから私の幼少時から学生時代
社会人時代の事を時系列に振り返り
ながら母親に話しかけ続けました。
母親が介護生活に入る前までは
何かと私や妹の事を気にかけて
くれた母親でした。
自分の幸せよりも長男である私や
長女である妹の事を常に思って、
それから私や妹の子供に対しても
私よりもお祝い日や誕生日を把握
してくれていました。
介護の末期にも自分の事よりも
私達家族への気配りを何より優先
してくれた母親に私は『ありがとう
母さん』としか言えませんでした。
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