人の為に汗を流している姿を見ると
何も言われなくても『助けになり
たい』と自然と思うものです。
母親が父方の祖母を在宅介護する
姿は、幼い私に人の為に懸命に
尽くす姿を焼き付けてくれました
幼い私なりに母親の肩を叩いたり
配膳を手伝ったりしました。
こういう親の姿というのは
言葉で訴えられなくても
『お母さん大変だな、何か
出来る事ないかな?』と
自然に行動に移せるものだなと。
ただ父親の行動は
『家の事は全て母親がやって
当たり前』という態度は
幼い私であっても受け入れる
事は出来ませんでした。
例え父親が仕事で忙しくて
家の事を一切出来ないとしても
言葉で励ます、労う、という
行動は出来るのではないか?
母親に任せたらそれっきりで
フォローもせずに、
自身が困難に陥った時は
見返りを求めるという生き方は
人からの愛情は一切もらえない
寂しい生き方だと思います。
人の痛みや苦労を共有して
共に進んでいくのが本来の
家族ではないかと思うと同時に
言葉や行動が一方通行の関係は
家族ではなく、ただの同居人で
あると思います。
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