母親が生前によく言っていた事は
『仕事でも介護でもこの人の為に
やってあげたい、役に立ちたい』
という気持ちが相手にあるかで、
取り組み方が違ってくる、モチ
ベーションも違ってきます と
いう話をしていました。
母親が父親に祖母の介護を押付け
られて父親からの一切の協力や
労いの言葉もない状況を教訓に
した言葉だけに説得力がありま
した。
母親にとってまだ幼い私や妹の
子育てをしながらの祖母の在宅
介護は大変であったと思います。
1日中大変な思いをして父親が
帰宅したら、本来であれば
父親から『いつも介護ご苦労様
ありがとう』と一言あって
夫婦で祖母のその日の出来事を
共有したりコミュニケーション
をとりながら明日への活力を
高めていく というのが普通では
ないかと思うのですが、
父親は母親に対する労いの言葉は
一切なし、協力もなし、母親が
祖母の話をしようものなら暴力で
母親に介護を押しつけた。
そんなことは今も昔も許される事
ではありませんが
こんな父親の行動が毎日まかり
通っていたのですから母親はさぞ
辛かったと思います。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記