母親は父親の母親(祖母)の介護
を父親に押し付けられて、
祖母も父親もやって当たり前?の
感謝も労いもない人間性で、
懸命に介護する母親に対して
罵声はあれど感謝一つない2人に
精神が壊れてしまった。
狭い団地での在宅介護で、
パートや友人、兄妹にも会えず
気持の拠り所が一切なかったのが
原因だと思う。
団地の薄い壁1枚向こうに祖母が
いる状況では電話1つ出来ない
状況だった。
そんな母親の唯一の会話の場は
小学生の私と妹とのささやかな
会話だけだった。
本当は友人や兄妹など話の解る
大人に相談したかったと思うが
外出が許されず、子供が唯一の
心の拠り所であった。
そんな母親が祖母が亡くなった
後で私と母親の妹(叔母)の
前で言っていた事が印象に
残っている。
母親に嫌な事は全て押し付け
言葉を掛ける事もしない父親
に対して『私と結婚する時、
どんなことがあっても貴方を
守る。』て言われて、
それで結婚を承諾したんだ
けどね。 大ウソだったと
自分の妻さえも守れない
父親に、家族を持つ資格など
ないと改めて思った。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記