義理の母親（祖母）の介護で
疲れ果てた母親は父親には
話せない事で長男である私や
妹と3人の時にストレス解消
ではないですが、よく話を
したものです。
私達が学校から帰宅した後や
夕方の食事の支度が一段落
した後で、今日あった事を
親子でお互いに口に出して
話すようにしていました。
勿論、在宅介護の祖母が
亡くなった後です。
団地の薄い壁一枚隔てた
向こうに祖母がいる状況では
とてもお喋りなど出来ない
状況だったからです。
祖母も父親も同じ性格であり
『目上の人には尽くして
当たり前』という性格で
労いや感謝は一切なしの
母親にとってはやりがい？
のない地獄の介護生活であった
事は言うまでもありません。
祖母が亡くなり介護は終わった
ものの、母親は祖母と父親から
受けた仕打ちに心を病み、
私達子供だけが心の拠り所で
唯一の本音を話せる時間であった
そんな母親は私と妹に、
人を助ける事と感謝の気持ちは
言葉で表す事の重要さを
伝えていました。
父親からの一方通行の家庭を
将来 子供達には作ってほしく
なかったのだと思います。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
