親の介護をする兄妹姉妹も60歳を
過ぎれば老老介護の仲間入りと
なる事が多く、長男は痛風で、
次女は膝が悪くて親の介護が
出来ないなどというケースも
多く見られるようになります。
親の介護の前に子の健康管理も
必要となってきて、例えば
兄弟姉妹が6人いても親の介護
が出来るのは3人だけであったり
と親の介護を均等割り出来なく
なってきます。
親とは言え親の介護を心配する
どころではない子の健康状態の
悪化で親の介護が出来る子の
負担がますます増えて・・・。
仕事や家庭のことプラスアルファー
で親の介護をするにはしんどく
なる年齢です。
![親の介護で自滅しない選択 （日経ビジネス人文庫 G おー8-1） [ 太田 差惠子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0059/9784532240059_1_2.jpg?_ex=128x128 "親の介護で自滅しない選択 （日経ビジネス人文庫 G おー8-1） [ 太田 差惠子 ]")
本当にある年齢を境に気力体力が
衰えて、体もいう事を聞かない、
そして親の介護について家族会議
をしていても長時間の集中力が
なくなってきます。
40～50歳で当たり前にこなして
来たことが、当たり前ではなく
なるのです。
親の介護についての話合いでは
介護する側の年齢が60歳を
過ぎた時には介護方法を再考する
なども必要になると思います。
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