日本人は勤勉で規律正しいが
それは健常者同士という限定的な
もののような気がする。
一般社会に要介護者や障害者が
溶け込んで生活しているか?
というとまだまだ足りない。
なにより健常者から
要介護者へ『何かお手伝い
出来る事はありますか?』
手を差し伸べる事が
少ない。
要介護者の為に時間を犠牲に
出来るか?障碍者の為に手を
差し伸べられるか?といえば
まだまだ少数派のような気がする
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交通機関しかり、様々な施設も
しかりで、待つことが嫌いな
人が多くいて、心無い言葉が
要介護者を含め弱者を苦しめ
外出しずらい環境になって
しまっているようだ。
私にしても両親が要介護となり
親を連れて外出しなければ
判らなかった事も多いし、
正直若い頃には動作の鈍い方が
混雑の原因となっていると
イライラした記憶もある。
それは勤勉で時間を惜しみ働く
この国の風土とも関係があるし
学校教育における要介護者や
障害者との向き合い方の教育を
受けずに大人になった事にも
原因があると思う。
かつてはこの国の中心として
働き社会に貢献した方が
高齢となり、要介護となった時
邪魔者扱いをするような
社会にはなってほしくない。
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