母親は行動的な人で祖母（義理の
母親）の介護時も気分転換を
欠かさず行い、疲れやストレスを
翌日に持ち越す事はなかった。
母親自身が要介護になっても
日々前向きにリハビリを行い
『早く完治して絵を描いたり
旅行に行きたいの』と、
明るい未来を想像しながら
辛いリハビリにも頑張り続け
過ごしていました。
しかしパーキンソン病の進行
とともに筋力が弱りついには
寝たきりとなった時、緊張の
糸がプツリと切れて、
生ける屍の様に無表情になった
あんなに頑張り屋さんの母親が
自ら回復はしないと悟った時、
毎日弱っていくのがわかるほど
覇気のない・・・。
それから母親は医療付介護施設
での闘病生活が続き、私達家族
が会いに行っても『帰りたい』
『寂しい』としか言わなく
なった。
![【中古】 余命6カ月から読む本 末期がん情報 / ファイナルステージを考える会 / 海鳥社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/comicset/cabinet/05019812/bkgjoadc3uanasul.jpg?_ex=128x128 "【中古】 余命6カ月から読む本 末期がん情報 / ファイナルステージを考える会 / 海鳥社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】")
活発でポジティブだった母親が
自分は日常生活には戻れないと
悟ってから、自力での食事も
出来なくなり胃瘻という管で
栄養を送る事となり、
ベッドで天井を見つめるだけの
状態となってしまった。
そこから亡くなるまでは一切
喋らなくなってしまった。
目標を失い、絶望してしまうと
こんなにも人は弱いのかと・・。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
お問い合わせフォーム カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
