男親の場合、特に趣味を持たずに
長年働く事だけに時間を割いて
きた人ほど定年退職後の認知症
リスクは高くなるようだ。
亡くなった母親は要介護になる迄
公私共に人との繋がりで生きて
きたような人だったので休日も
家にじっとしている事はなかった
母親はよく『外出しても家にいて
も、どうせ疲れるんだったら
好きな事をして楽しんで疲れた
方がいいでしょ』が口癖でした
が、父親はというと休みの日は
家でゴロゴロか唯一の趣味の登山
にいくか（人付き合いがないので
独りで黙々と登山するだけ）、
これも黙々と庭いじりをするのみ
という人との交流が皆無の過し方
で母親とは対照的でしたから
定年退職後の父親の目はいつも
うつろというか、楽しい老後と
いう感じではなかったですね。
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男親、父親であっても交友関係が
多くあってオフの楽しみ方を知る
人もいるとは思いますが、やはり
女親、母親と比べると人との繋が
りは劣る人が多いのではないで
しょうか。
仕事上の付き合いを交友関係と
勘違いをして定年するとパタッと
連絡が途絶えるという上辺だけの
付き合い。
定年してから気付く男性諸君が
非常に多いのが現状の様ですね
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