親が高齢になると話題の焦点は
親の介護法や誰が親を介護する？
などに話題が行きがちですが、
一番は親が自立した生活を長く
続けていくにはどうしたら良いか
ではないでしょうか？
親の身になれば介護施設に入所
しても在宅介護になったとしても
親が自分の頭で考え自分の手足で
行動できなければ、その後の人生
楽しい事などないといっても過言
ではない のではないでしょうか
平均寿命は85歳でも健康寿命が
75歳であれば、55歳からの20年で
運動の維持、食生活の見直しをし
75歳以降も自分で身の回りの事が
できる健康状態を作っていく事
こそがお互幾つになっても親子の
関係を良好に築ける秘訣では
ないか？と思うのです。
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どんなに良い介護施設に入所しても
親自身が人の手を借りなければ
何も出来なければ、それは幸せ
とは言えないと思います。
親が定年退職を考える時期、
年金生活を考える時期が来た時に
財布の中身を確認した上で
年金額を加味した中で今迄家計を
圧迫してきた住宅ローン、教育に
関わる費用負担がなくなり、
その資金を自分の健康維持と
老後の介護や入院のリスクに
備える為の資金にシフトを
変えていく事で健康寿命を長く
維持し身の回りの事＋アルファ
を楽しみに過ごせる老後の実現
に繋がると思います。
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