両親の介護 私の独り言
親の介護2022が始まる。
世間は お正月でも親の介護に
正月休みなし。
新年あけましておめでとう
ございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新しい年が始まりましたが、
親の介護に正月休みはありません。
ご家族の方は大変ですね。
私も母親と父親の生前は介護で
季節感なく、親の介護をしており
ました。
けれど介護される親には季節感の
ある食事を出したり（おせちとか
餅なし雑煮を出していました。）
お正月であれば『おめでとう、
母さん、今年もよろしくね。』
と挨拶をしたりしてました。
我が家の正月の親への演出は、
ラジカセで、お琴のＣＤを流して
親の寝ているベッドから見える
所に小さな鏡餅や紙で作った門松
を置いていました。
大したことではありませんが、
極力 食事や置物に季節感を
出して、親に季節を感じて貰う
工夫をしていました。
特に親の寝たきりの介護などは
親は1日中、天井を見上げて
過ごしていますので、四季を
感じる事も出来ませんので、
せめてお正月くらい、食事、
飾り物、音響で少しでも正月
気分になればと家族で決めました。
親が要介護になったとしても、
親の住まいで介護をする場合は
そこが一番居心地が良くて
リラックスできる空間である事が
親の在宅介護をする際の家族の
勤めではないでしょうか？
私達家族は、そういう思いで
在宅介護を行ってきました。
今現在、親の介護を行っている
ご家族の皆さんも、居心地の良い
在宅介護を目指して、今年も
親の介護をストレスなく過ごせる
ように、体に気を付けて励んで
ください。
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