実家に独り暮らしの父親が認知症
が進行してきたのは家族の独立と
母親の死でわがままを言える相手
もいない事や周囲のご厚意に対し
感謝の気持ちを伝えられない父親
自身の性格が関係していたのかも
しれません。
お向かいの老夫婦や亡くなった母
親の妹(叔母)のご厚意に素直に
感謝の気持ちを伝えられず、元々
人との関わりが下手な父親なので
自らが孤立を選択し、その結果が
徘徊の末の警察保護やガス長時間
使用による緊急遮断等の事件に
繋がり、その度に決して実家へは
近くはない妹や私が父親からの
電話で駆けつける日々でした。
父親のような昭和一桁生まれは
皆そうだったのか?とその時は
思っていたのですが人との関わり
が好きな人や頼みごとに頭を下げ
られる男性も世の中いるんですね
そんな男性は人の為にも動けるし
周囲へのお願いも当たり前の様に
出来る。そんな人は老後になり
例え独り暮らしになっても常に
周囲との関わりを保つことで、
認知症とは無縁の老後を楽しむ
事が出来るのではないかと感じて
います。
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