以前にも触れましたが父親が認知症
から解放される瞬間は生まれ故郷の
地を踏みなれ親しんだ親族との再会
そして会話の瞬間です。
父親が母親を亡くし認知症を発症し
家族での最後の旅行は父親方の法事
でした。
故郷の駅に降り立ち目の前に広がる
山々を観た瞬間、父方の叔母の33
回忌で訪れた懐かしい家屋の中で
幼少期から青年期までを共に過ごし
た親族たちと会話を交わす時の父親
は、その笑顔などの表情や親戚の
父親を持ち上げる言葉に普通に言葉
を返すところなどは『父親は本当に
認知症なのだろうか?』と疑いたく
なるほど健常者そのものでした。
昔の楽しい記憶、昔からの付き合い
の親族たちの事は 物忘れなどない
認知症など無縁の時間となるのかと
驚いたものです。
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法事が終わり自宅に帰宅する車内
ではいつものソワソワと落ち着きの
ない父親の戻っていました。
帰宅後の生活も翌日から認知症の
進行が止まらない、いつもの父親
物忘れが激しく、外出しても自分が
今何処にいるのかさえも忘れている
認知症の父親がそこにいました。
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