3人は新しく家庭を築く過程で、
家族を守る責任感や将来に
ついて、目標を立て貯蓄や
資産運用、学資保険などで
子供が独立するまでの計画を
立案して日々仕事に精を出す
そこまではやっている人は
多いのですが、子供が独立
して以降の、夫婦の老後に
ついて考え備える家族は
まだ少数派であると思います
実際は子供が独立した後の
方が人生100年時代で考えると
長く険しい道のりです。
夫婦の老後の生活資金や介護
や医療の備えを60歳までに
以降の40年分の蓄えを確保
しなければならないのですから。
ともすると子供の教育資金と
住宅ローンを完済すれば後は
身軽になると勘違いしている
方が圧倒的に多い気がします。
60歳を過ぎれば雇用延長には
なるが、給与は下がり、
自身の体もいう事を聞かなく
なり、病院や介護施設の世話に
なるリスクが増加しますので、
60歳までにいかに老後の備えを
蓄えるかがポイントとなります。
出来れば家庭を築いた30歳代~
学資や住宅への出費と並行して
老後の介護医療に備えた資産を
運用していく事がポイントであり
30~60歳までの30年をいかに長期
投資で資産を積み上げるかが焦点
となります。
30歳からの投資は給与も右肩上が
りであり、支出も多いが収入も
資産作りを始めるのには1番適した
時期ですし、心身ともに多少の
無理は効く時期なのです。
60歳以降、心身ともに衰えてから
老後の介護や医療の蓄えを作る事
は並大抵の事ではありませんし、
現実問題として義母親は自営業で
国民年金しか納めていない事で、
80歳を超えた今、介護施設費に
年金の全てを取られ他に備えなし
という危機的状況で、長男が自腹
で親を介護するという状況です。
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皆さんにはそんな思いはして貰い
たくないので、新しい家族が出来
たら、どうか自分の老後の事も
考えた人生設計、30歳から70年間
を考えた蓄えの構築を目指して
下さい。
将来孫が出来た時、孫に好きな物
1つ買ってやれない、好きな旅行
1つ出来ない困窮した生活を送ら
ない為にも。
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