母親がパーキンソン病を患って
要介護になったのは私が40歳を
過ぎて会社での役職も課長職
から部長職を目指していた時期
営業職でそれなりの成果を上げ
課長職となり待遇も上がって
この時期は一番仕事が面白い
時期であると同時に多忙な時期
でもあった。
そんな中での母親の病名判明と
要介護生活の始まりで2人兄妹
である私達の家族はそれぞれが
独立し家庭を持っていた時期で
子供2人を養い新居も建てて
何かと物入りな時期であり、
仕事も業績が良いが故の休日
出勤は当たり前で接待や
サービス残業の休日出勤が
日常的な時期であった。
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今思えば、仕事にかこつけて
妹に親の介護の負担を掛けて
しまったな と反省している
平日はほぼ全日妹が親の介護で
私は土日が中心で週末突然
接待が入ったりすれば妹に頼り
仕事モードに集中してしまった
この頃の私のストレスは介護と
いうより仕事と親の介護の両立
に対してのストレスであり
自分勝手なストレスだと思うと
同時に私の分まで自分の家庭を
犠牲にして母親に献身的な介護
をしてくれた妹のストレスは
相当なものだったと反省を
している。
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