母親はパーキンソン病の進行で、
ほぼ全ての筋力が低下してしまい
寝たきりで栄養の接種も胃ろうと
なり母親自身が楽しんで出来る
事がなくなり生きているという
より、生かされているという
苦しい介護生活であったと思う
家族の『母親には長生きして
ほしい』という思いが延命と
いう胃ろう(管で栄養を送る)
にしてしまった事で余命期間を
母親らしく過ごしてもらう事を
家族が奪ってしまったのでは?
と長男である私と妹は苦しんだ
筋力がなくなり管に繋がれた
母親がか細い声で『家に帰りたい
』の一言が全てを物語っていた
例え残された時間が少なくても
母親らしく生きたかったのでは
ないか?
胃瘻して延命をしても楽しいと
感じる事が1つもなければそれは
幸せではないのでは? と。
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