現役引退は要介護へ1歩踏み出す？
私は60歳で退職をし再雇用で今も
働いています。
しかし60歳迄を現役と捉えれば、
それ以降は数値責任や部下の教育
を担う事のないお気楽な立場で
何か気の抜けたような状態になり
がちである。
責任感や緊張感がなく淡々と
言われた事をこなし定時になれば
『お先に失礼します』と言って
タイムカードを押して帰る日々。
何やら気が入らず、健康だった
体も風邪をひきやすくなったり
体の節々が痛くなったりと、
対した事はしていないのに、
本当に困ったものです。
やはり、適度の緊張感の中で
仕事をやり遂げ、達成感を得る
そんな現役時代は当たり前の
ことが、60歳を過ぎて当たり前
ではなくなり、気の抜けたまま
緊張感のない状態が続くと、
働いていても病にかかりやすく
なり、要介護に1歩も2歩も
近付いている気がします。
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例え仕事でなくてもいい、
適度な緊張感、適度な集中力、
適度な達成感を味わえる何かを
趣味やルーティーンとして持つ
人は何時までも要介護とは無縁の
健康で楽しい人生を送れるのかな
と思う今日この頃です。
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