親の介護ストレスに輪をかけて
コロナ禍で自己抑制の機会が増え
知らぬ間に精神的な疲労ストレス
が増殖される日々。
行動制限だらけの世の中で酒の量
が増えたり家にこもっている事で
いつのまにか鬱状態になって、
仕事や親の介護の失敗をネガティブ
に考えてしまったりと自分が全ての
負を背負っているような精神状態に
なってしまう方も多いようです。
しかしそんな時こそ前向きに考え
他人と比べない事、自分を責めない
事を心掛け、人に頼る、言葉に出し
て人に気持ちを伝える事でこんな
ストレス社会を乗り切って行きま
しょう。
親の介護ストレスも仕事ストレス
も周囲には伝えなければ判って
貰えません。
我慢を重ねてストレスを抱えた
状態でネガティブ志向？や
人間失格などと下を向くので
あれば、自分の恥部をさらけ出し
てでも全てをさらけ出してしまう
方がその後の自身の人生や親の
介護や仕事全てにおいて新たな
道筋が見えてくるはずです。
特に50歳代の男性は我慢や忍耐
が美徳？の時代の中で仕事で体を
張ってきた方が多い世代です。
若い時と違い、高齢になりつつ
ある年代になれば、『人の世話に
なりたくない。迷惑を掛ける。』
などと意地を張る前に人に頼って
吐出す。これしかないです。
我々世代は若い時ほど体力も、
精神状態も弱くなっているのです
から。そして私達家族が病に倒れ
たら、親の介護は誰が看るのか？
と冷静に分析し、いい意味で人に
対して依存心を持つ事が先の見え
ない親の介護を続けていく上で
重要な事だと思います。
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