要介護の叔母は資産整理の最中で
銀行や不動産関係との打合せが
多いが、たまのオフの日に甥で
ある私と外食をする日もあるが
その日はノーメイクで素の自分を
出していい意味ではリラックス、
悪い意味では顔色の悪い病弱な
おばあさんだ。
緊張のない状態のときは痛みも
あるし、歩行もおぼつかないが
叔母本人にとっては一番の憩いの
ひと時のようだ。
『○○(私の名前)と2人の時が
一番落ち着くし、食事も美味しい
』とは言ってくれ軟らかい表情を
見せてくれるのは嬉しいのだが、
ひとたび他人と会う時には、
きりっと表情が変わり仕事モード
の表情に変化するが、この事が
1日、2日と叔母の寿命を縮める
要因になっているのは確かだ。
子供に恵まれず、早くに夫を
亡くした叔母が、親代わりの様に
会社の従業員や私達親族の面倒を
みてくれた。我が子の様に接して
くれたこの叔母にいつまでも
元気に過ごしてもらいたい。
そしてあまり遺産整理に注力を
し過ぎて、その後エネルギー切れ
で病状が重くならない様に、
注意深く見守りたい。
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