老後は生きている事が目的ではない
要介護や認知症にならない心身の
健康維持、平均寿命ではなく
健康寿命を伸ばす事を目標に
心身の管理に取り組むべきだと
父親の認知症介護を経験し感じた
健康寿命を伸ばす取り組みをして
いないのに新しい挑戦をする事は
無謀であり、ペットなど寂しさ
だけで飼ってはいけない。
最後まで責任を持って世話を
する、看取る という当たり前の
事が出来なければいけない。
高齢になっても足腰が丈夫だ。
病院もかかりつけ医に定期的に
診察して貰い、特に異常はない
毎日ストレッチを欠かさずに
行い、5キロ歩いている等の
心身の健康管理を行い、趣味や
友人との交流も欠かさない。
そんな人が新しい事に挑戦して
老後を要介護なく楽しむ事が
出来るのではないかと思う。
私の父親は母親が亡くなり
愛犬が逝ってからというもの
毎日独りで、人との交流もなく
話す事もなく、庭を眺めるか
近くのスーパーへ買い物へ行く
だけの生活でした。
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現役を引退し改めて男親という
のは仕事上の付き合いだけの
人間関係というのがわかります
老後を認知症や要介護なく楽しむ
のは現役時からどんなに仕事が
多忙でも友人との交流を絶やさず
好きな事を楽しむ時間を維持し
健康に役立つ事はとにかく試して
みる事が60~70歳、更にそれ以上
楽しみながら生きていける条件の
ように感じます。
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