親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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両親の介護の支え(ケアマネ)

ケアマネの友人④人を扱う事の難しさ

私の元同僚の友人は物販の営業職から親の介護がきっかけでケアマネに転身。 しかし物を売る感覚での親の介護やその家族との対応は生身の患者が相手で相手の環境や事情、性格に寄り添いながら、 しかしスピーディーさを求められる仕事であり前職とのギャップ…

ケアマネの友人③求められる対応力

ケアマネは介護者やその家族から依頼をを引き受ければ、それが例え依頼者の家族間のトラブルが原因であっても、その後の介護プランに遅れが出れば全てケアマネージャーの責任として見られてしまう重圧があると友人のケアマネは言っておりました。

ケアマネの友人②営業職とのギャップ

前職の営業職からケアマネに転身した元同僚の友人ですが、物を売る営業とは勝手が違ったようです。物は腐れないが、 それぞれの介護を受ける人は生きていて その家族にも様々な事情がある事で、 相手の事情に合せながらもスピード感は大切な仕事で、息つく暇…

ケアマネの友人①営業職からの転身

自分の親の介護をきっかけに物販の営業から50歳目前でケアマネへの転職を決断した友人ですが、営業職だけにケアマネも何とかなる、親の介護経験もあるし、 だけでは通用しない生身の人間の介護をスピード感を持って行う大変な仕事だったようです。

ケアマネの亡霊との葛藤

母親のケアマネに振り回された過去。 母親の要介護認定が3にならなかっと事や要介護認定3が出た後、特養ホームへの入所手続きが遅れた事など、有言不実行なケアマネに母親の寿命も縮まったのではないか?と、母親が亡くなった今でも自問自答の日々です。

ケアマネのコミュ力は不可欠

親の介護で家族もケアマネも長期間ストレスなく進んでいくためには、お互いに聞く耳を持つ事、言いたい事を言える関係構築をする事であると、私の親の介護の失敗体験で学んだことです。

親のケアマネ 介護の経験値

ケアマネが私達親の介護をする家族と上手くやっていくための重要な要素の一つに、親や他人の介護に携わった実務経験がある事が挙げられます。 介護をする事の大変さを経験している事が家族に向き合えるかのポイントになると考えます。

親のケアマネは機転が利くのか?

人間という生き物?を扱う介護に一つのマニュアルでは対応できません。 十人十色の性格や症状があり、時にはイレギュラーな緊急時対応を求められる事もあります。そんなときにいかに迅速に対応できるかが、ケアマネの真価が問われるときであると、私は経験上…

親のケアマネに相談しやすさは?

貴方が今選ぼうと思っているケアマネには、人の意見や要望を聞く耳はありますか?親の介護の事をなんでも相談したいと思える気さくな方でしょうか? そのケアマネは聞きたい事も聞けないような雰囲気がありませんか? お互いの信頼関係の構築にはお互いが意…

母親のケアマネとの戦いと・・・

私達親の家族との運命共同体と思ってお願いしたケアマネが、型にはまったケアマネで重要な節目節目で非協力的な行動をとり、親の介護プランに後れを生じさせたことは、今でも忘れることが出来ません。と同時に親の介護初体験の私達家族の介護に対する勉強不…

ケアマネ選びは人間味を重視したい。

そのケアマネさんは、この職業を天職と考え、介護をされる親とその家族に向き合う対応が出来る人であるか? 私たちの様々な要望に過去の事例を出して説明できる引出しを多く持っているか?ケアマネの実の親に置き換えた迅速な対応が出来るのか?も 良いケア…

親の介護経験者のケアマネを選ぶ

ケアマネの中には元ヘルパーや、元介護士で自分の親や他人の介護に多く携わり その経験をケアマネになって還元したいという志のあるケアマネもいます。 そんなケアマネさんに自分の親の介護を任せられたら良いですよね。 なので私のケアマネ選びのポイントは…

ケアマネの人間宣言

ケアマネも人の子、頭も体も1つしかありません。親の介護にかかわる家族が多いほど、ケアマネと情報共有する代表者を1人決めて以後はケアマネと代表者とで今後の事、現状の問題点を話す事。 他の家族は意見があれば事前の家族会議で代表者に意見を吸い上げて…

ケアマネは辛いよ

私の実家のご近所さんは両親の在宅介護時に何かと気にかけてくれて、親の介護に協力してくれる気さくな協力的な方でした。しかしごきんじょさんの親が要介護になりケアマネさんが出入りするようになり、ご近所さんの家族全員が気さくすぎて、 ケアマネさんに…

親と家族とケアマネと

親の介護をする家族にとって、親の介護を長期間ストレスなく乗り切るためには ケアマネとの関係構築が非常に重要です。 それには、家族会議で家族の意見を統一して、ケアマネに意見するのは代表者1名とする事。ケアマネとの面談の後も代表者が家族を集めて報…

親の介護はケアマネと二人三脚

親の介護が始まるとケアマネ選びは必須の作業となりますが、ケアマネと親の介護をする家族との間で意見の相違があると要介護認定や介護施設選びの際にトラブルが生じる恐れがありますので、ケアマネ選びやケアマネ決定後まで周囲の意見を聞き入れ、連絡を密…

母親の介護でケアマネに振り回された日々

ケアマネージャーを安易に決めてしまう事は、その後の要介護認定やケアプランの作成、介護施設選びなどで親の介護をする家族の要望が反映されるのか?家族が望む事をスピード感を持って行動してくれるのか?が判りません。ケアマネ選びはその後の介護をスム…

ケアマネは親の介護の道標

親が要介護になった時、その後の親の介護に行けるケアプランの作成や親のその後の選択肢を決めるにあたり、ケアマネの働きは私達親の介護をする家族にとっては、親の介護方針を決める道標的な存在となります。そんなケアマネとのコミュニケーション不足は、…

親の介護 ケアマネに最初から関わる

私達の親の介護のアドバイザーであるケアマネージャーに意見や要望を伝える事は大事な仕事ですが、ケアマネにとって一番困るのは、普段親の介護に関わらない家族がふと現れて、ああだ、こうだと ケアマネに説教したり、無理な注文をしてみたり。 親の介護に…

親の介護 ケアマネに全て伝える

ケアマネージャーは親の介護方針の未来を決める大事なパートナーです。 親や家族の意向がケアマネに伝わらなければ、良いケアプランは出来ません。 私の母親の介護の時のように物を言わない事で親の意向や将来に遅れが生じない為にも、介護される側の意向は…

親の介護 ケアマネ選びは人任せNG

親が要介護になり、介護用品や介護施設選びには必ずケアマネージャーの力が必要になります。 ですので誰でもいいよ、任せた。ではなく親と家族と共にあらゆる介護に携わってきますので、ケアマネの強み、家族に寄り添う対応が出来るかなど時間をかけて選びま…

ケアマネ~両親を支えた人たちの支え体験特集

両親の介護を支えてくれたケアマネージャー、ご近所さん、友人、知人、親戚の介護の助けの体験をまとめてみました。 勿論、ケアマネ選びの失敗談も体験しています。

ケアマネ次第⑥ まとめ

親や家族が要介護になったら、要介護認定、介護施設、介護器具等と様々なシーンでケアマネージャーの力量が問われます。家族が安心して親の介護を任せられるケアマネ選びは、時間をかけてじっくりと考えるべきで、親の介護経験者からの紹介が、最も確実です。

ケアマネ次第⑤ケアプランがワンパターン

母親と私達家族との初めての面談の前に作成してきたケアプランを押し通すケアマネ。母親の状態を把握することなく 臨んだ要介護申請調査ではケアマネの見立て通りの介護等級にはなりませんでした。

ケアマネ次第④役所から紹介されたケアマネ?

役所から紹介された人物、会社だからと言って、良い対応、良い仕事をしてくれるとは限りません。親のケアマネ選びも 同じで、役所に登録があるから紹介した だけでだと認識しておいた方が良いでしょう。

ケアマネ次第③引き出しの少ないケアマネ

親の介護を介護保険を使って始める場合は、ケアマネを選定し要介護申請を始める必要がありますが、ケアマネ選びを誤ると介護される親やその家族に寄り添うケアプランを一切しない自分勝手な介護方針で振り回されました。

ケアマネ次第②動かないケアマネージャー

私の母親の介護に携わるケアマネージャーは、初めての親の介護で何もわからない私達に寄り添うことなく、要介護認定調査にも出席せず、結果症状の重い母親の介護施設への入所が遅れてしまいました。

ケアマネ次第①特定の介護施設に誘導する

母親のケアマネージャーは、私達家族と面談した際に、私達の希望を聞く前から ごり押しで1つの介護施設を勧めてきました。親の症状や入所にあたっての希望を一切聞かないで、この介護施設にしましょうというのは、いかがなものかとおもいます。

親の介護~深夜の介護施設にて

私の夜勤の仕事の取引先の中に 介護付き老人ホーム、医療付介護施設が あります。午前2時に働く介護士をみると、亡くなった母親の介護施設での闘病を思い出します。

親を介護していることを周知する事。

親を介護していることを周りに伝えることは、周りの方々が気にかけてくれる、関心を持ってくれる事。適切なアドバイスをくれるきっかけとなります。