親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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両親の介護 私の独り言

介護からの死~虫の知らせ?

虫の知らせって、あるんですね。 妻の友人が死の6日前に突然妻に『今日今から会わない?渡したいものがあるの』と連絡があり、急遽会う事に。 妻に合った彼女は笑顔でしたが、いつもより息が荒く、妻は異変を感じたと言います。 最近はご主人の看病の元で自…

親の要介護は自分の未来だ。

若い自分って、可能性は無限大で、体力にも自信があるから、親の要介護の現状を目の当たりにしても、なかなか自分の将来の鏡として見ることが出来ない。 しかし、血の繋がる親子だからこそ、遺伝?同じ症状が見受けられるなど、 親から受け継いだ負の遺産は…

要介護予備群は不採用の波。

シニアを採用する会社においても、健康への取り組みを重視し、雇用時の健康トラブルで会社に影響を及ぼさない取り組みを始めるところが増えています。 今迄は正社員以外の健康チェックは自己申告のみで、その後就業中の健康トラブルで労災や労基対策等で会社…

シニア採用の会社の取組について

シニアだから、高齢者だからと言って お気楽に稼ぎたい と言っても、これからの時代は健康でなければ仕事も出来ない時代が来ているようです。 高齢者が職場で倒れて労災という事例が増え、未然に防ぐ対策として会社側は採用時に健康診断を義務とし、健康に問…

親の介護より自身の治療を優先する理由

親の介護をしながらもその家族は自身の健康を優先すべき。なぜなら親の介護が終われば、次は自身が高齢者として要介護に備える立場となるからであり、実子に迷惑を掛けない事や退職後にゆるく働きたい場合も、健康でなければ老後のスローライフは実現できな…

親の介護を優先した結果・・・。

親の介護を優先するあまり、自身の健康管理をないがしろにした経験のある家族の方は、意外に多い物です。 健康診断の結果に要観察や要精密検査の文字がありながら、親の介護に感け、しっかりとした治療を行わず、定年間際を迎えてしまい、健康数値がますます…

親の介護でも自分の為の給付金の申請を

親の介護をするのは私だけ。だから介護に集中するために仕事を辞める。なんて安易な考えは持たないように。 親が逝った後の自分の将来を最優先した制度の利用をして下さい。 貴方の為の失業保険、貴方の為の再就職手当、貴方の為の雇用継続給付、 貴方の為の…

親の介護で会社を辞めてはいけない。

親の介護で、あまりにも親思いであることがあだとなり、退職をして迄親の介護に集中する事は、あなたの将来を閉ざす事になります。 だって親の介護が終りより長く生きねばならないのは親の子、家族の貴方なのですから、自分の財布を空にして 自分の収入を犠…

2023年に介護の日常は戻る?

世間ではコロナと共に生きる選択に家事を取り、人との交流や経済に活気が戻りつつある。 しかし、医療や介護の従事者や入院や介護サービスを受ける者は様々な制約に今も苦しんでいる。 人との交流を閉ざされ、外出や家族との面会も制限されている。 これらの…

介護の教訓~1日を大切に生きる。

コロナ禍で学んだ事は、当たり前の日常が、実は当たり前ではなかったという事。 特に介護施設内での義母親の様子を見て感じたのは、当たり前に会話し、当たり前に家族との面会でお茶菓子を食べながら笑顔になる という事が、コロナ禍で当たり前ではなくなっ…

親の介護について振り返る。

親の介護。それは決して後悔しない事。 その為には親の介護について独りで悩むのではなく、親の介護経験者に飛び込んで、親の介護体験を聞いて肌で感じる事。 その介護経験で自分の親の介護に合った介護を選択すれば今後の親の介護の参考になるはず。

2022年多くの有名人が介護からお別れへ

母親の介護時によく流れていた曲は安全地帯の あなたへ。 この曲に親の介護でため込んだストレスを発散させるきっかけをくれた安全地帯の名曲です。 そんな安全地帯のドラマーである田中裕二さんが65歳という若さで亡くなった。 同年代の私としてはショック…

健康寿命への取組を考える

親の老後を考える時、将来の備えを同時に考える事が国や自治体にも求められます。それは年金受給時に心身ともに健康で迎えられるという事であり、それには40歳代からの国や自治体からの健康維持の為の取組の提示、催事の恒例化そしてサプリメントの推奨など…

健康寿命が高くなければ意味がない。

国は平均寿命をデータで取り上げて 年金の繰り下げ受給や個人での資産運用を奨励していますが、その平均寿命より10年早く健康寿命が終わってしまうという事実がある。健康に働き生活できる年齢を基準に年金受給の年齢を考えないと、75歳まで働き即、要介護や…

長男の結婚式 4度目の正直

コロナ禍に振り回され3度も結婚式の延期を余儀なくされた長男ですが、今回は何とか4度目の正直で式が挙げられそうです。私達親だけでなく、義母親も孫の結婚式への出席を励みに、介護施設での入所生活を頑張っておりました。

両親の介護独り言 離島での親の介護の現状

離島の現状は介護施設がないために、独り暮らしの高齢者は、自分が要介護になれば土地建物を処分して島外の病院や介護施設に入らざるを得ない事で、近年人口の減少が顕著です。その事は義務教育以上の教育施設がない子供世代にも言える事です。

両親の介護独り言 離島の介護状況は?

離島に単身赴任中の友人からの話で、 離島における、人口確保の為には、子供たちの施設小中学校以上の教育施設と高齢者に対する介護施設と人材の確保が出来ないと人口が減る一方の現状を聞かされました。若い世代が戻らない離島の現状は将来の島の活性化や設…

親の介護2022始まる

両親の介護 私の独り言 親の介護2022が始まる。 世間は お正月でも親の介護に 正月休みなし。 親の介護2022年が始まる 新年あけましておめでとう ございます。 今年もよろしくお願いいたします。 新しい年が始まりましたが、 親の介護に正月休みはありません…

親の介護の独り言 ブログ初心者悪戦苦闘

ブログ未経験の超初心者の私が、友人の勧めで親の介護ストレス解消のために始めたブログですが、ただの文字入力だけではなく、皆さんの目に触れて読んで頂くには様々な専門知識を必要とし、対策をしなければ親の介護ブログを読んで頂く事も出来ないなんて、…

亡き母親の介護を振り返って

パーキンソン病で介護の末亡くなった母親の事を思い出すのは、形見分けで貰った私の家の玄関に飾ってある母親の描いた風景画の油絵を手入れする時です。 多趣味で行動的な母親が、体調を悪化させてから亡くなるまでの進行の速さは、あっという間という言葉が…

親の介護の形⑤親の死後、安堵のち寂しさ

両親の介護は、独立して新しい家族を持つ私にとって重荷だったのでしょうか?介護の甲斐なく親が亡くなった時の、悲しみの上を行く安堵感が私自身の嫌悪感となりました。本当にここまで育ててくれた親に対して献身的に介護が出来たのか?心から親を愛した介…

親の介護の形④母親の病名が判るまで

母親の転倒癖からパーキンソン病と病名が判るまで、十数件の病院の診察を受け かなりの時間を使ってしまい、病名が判明した時には既に寝たきりの状態になってしまいました。皆さんの介護体験の本にも僅かですがパーキンソン病と病の 症例が書かれていたのに…

親の介護の形③母親の寝たきり介護の励みは?

パーキンソン病で寝たきりの母親の在宅介護は、排泄から着替え、食事に至るまで親の介護が初めての私達家族にとって 日々大変な思いをしました。 そんなときに私達に介護のヒントをくれたのは、いつでも皆さんの介護の体験本でした。皆さんに励まされながら…

親の介護の形②認知症の父親の介護のバイブル

父親は母親が亡くなり独り暮らしになってから、認知症が進行し私達兄妹で通いの在宅介護を始めました。穂の元の心配や徘徊の問題をご近所の声掛けで助けていただき、皆さんが書かれた親の介護の体験本が私達家族を平常心にさせてくれました。

親の介護の形 ①十人十色

親の介護の形は様々あり、どんなに沢山の介護経験者の親の介護の本を読んでも 私達家族にとっての100%正解はありません。参考になるとすれば、皆さんの苦労を聞いて、介護へのモチベーションアップや親子間の会話の必要性だと思います。

親の介護 私の独り言~義母親に面会するために長女がワクチン接種を

地方で一人暮らしをしながら働く私の長女は、ワクチン接種をしていません。 副反応や将来のお産への影響を心配しているようですが、長女が大好きな義母親の介護施設での面会や長男の結婚式に参加するためにも、ワクチン接種をしてほしいと思っています。

親の介護の独り言 ワクチン接種2回目終了

私もようやくワクチン接種が2回終了し、介護施設の義母親、自宅療養中の叔母に会いに行けそうです。2人共高齢で要介護なので、感染対策だけはしっかりしようと思います。

長男の結婚式の再延期と接種証明

私の長男の結婚式がコロナ禍で再び延期となりました。2020年、2021年と延期となり、来春に再度延期との事。 お相手のお嬢さんの父親も入退院を繰り返す、要介護状態です。娘のウエディングドレス姿を見る事が出来るのか、心配です。

親の介護施設と接種証明

コロナ禍で、依然として義母親の入所する介護施設では義母親との面会が叶いません。ワクチン接種が進む中でワクチン接種証明があれば面会できる事を望みます。

親の介護、大切な人の介護は続く

私達家族が60歳近くになっても、親の年代に大切な人がいる限り、介護や支えは必要です。介護をするという事は、自分たちが先に倒れる事は出来ませんので、将来への備え、健康への投資や金銭面の備えは欠かせません。