親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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将来の備え(エンディングノート)

親の負の遺産は要らない。

親の責任として子に借金や不要物を残してはいけない。 それらを全て清算し処分した上で 要介護になるなり入院する。 それまでは気を抜かずに負の遺産を無くすまでが義務だと思う。

親として終活の準備

親として子に迷惑を掛けない為に 健常なうちから自身の終活を進め 子にプラスの事以外は残さない、 それまでは要介護にならない。 それが親の務め。

相続放棄も視野に入れて

親が子供に出来る事は預貯金などは生前に家族に贈与しておき、それ以外の不動産や不要物は子供が財産放棄できるような環境を整えておく事が親の最低限の責任ではないか。 不要な物を抱えてもその後の負担が残された家族にかからない様にするべきだ。

介護も断捨離も死も自ら完結する。

子供が独立し新しい家族を作ったタイミングで、子供達に実家に将来戻るのか?確認しておく事。 戻らないのであれば自己完結で家の事相続の事、介護の事、断捨離の事を計画的に進めねばなりません。

子供を頼らない終わり方

核家族化する現在では、子供が独立すれば、実家には戻ってこない事を前提に建物や家財の処分も前提に終活をせねばなりません。 介護も入院の準備も一人でやるのです。

故郷なき盆休み

核家族化が進み新興住宅地に移り住む人が増える中、近所付き合いも減り声掛けがなくなる中、高齢者の一人暮らしは要介護となり孤独死というようなケースが今後増えるのではないかと危惧する。

親亡き後の断捨離について

親が亡くなったり親が介護施設に入所という事はその子供は50~60歳、もう若くない、気力も体力も衰えていて親の家の断捨離をスピード感を持って終わらすことなどできないのだ。 その現実に初めて『断捨離は若い内にやっておけばよかった』 と思う瞬間だ。

親亡き後の介護への備え

親の介護に一生懸命なあまり自身の健康管理を疎かにしてしまい体調不良となり退職してしまった義理の母親の長男は、体調不良の現実を受け入れ将来の備えについて考えるようになった。

親の介護と親の断捨離

親は自分のもしもに備えて備えなければならない。それは介護や入院などの出費に備えると同時に、親として自分の持ち物を元気な内にどのような処理をするかを明確にしておく事。 親の貴方にとっては不要な物でも家族にとっては大切な形見に思えるかもしれませ…

国民年金だけでは介護施設費を賄えない?

義理の母親は亡くなった義理の父親と自営業を営んでいたが義父親の死と同時に自営業を廃業した。 それから20年余り時が流れ義理の母親が要介護となり介護施設に入所する事に。 自営業を営んでいた義理の母親は国民年金しか納めておらず、月5万円程の年金しか…

次世代にバトンを渡すために・・・。

私(親)が要介護となり残り僅かな人生になった時、愛する家族に囲まれて最期を迎えたい。 そんな願望も残された家族に負担を掛けずに幾らかでも残すことが出来れば、 家族の愛情を受けながらお別れが出来るでしょう。 しかし借金を残せば、家族はその後辛い…

将来の備えを親から子へ引き継ぐために。

親から子へ将来の備えをしっかりと引き継ぐためには、親だけでエンディングノート等を準備するだけでなく、親の思いを子に家族に伝える場を加須多く設ける事です。一家団欒の時やほんの雑談程度の会話でも構わないので、将来の介護や亡くなった後の事を笑い…

親は子へ将来を伝える義務がある

親が要介護となり死に至り見送りまでの 残された家族の困難を経験している皆さんは、次の世代に同じ思いをさせないように、身心が元気な内に将来の備えの事を家族に話し、文書に残し 家族に負担にならない将来の備えを構築しなければならない。

長寿の指標を健康寿命へする為に

寝たきりや要介護期間が平均寿命に含まれている。本来は健康に自力で生活できる年齢を健康寿命として数値化するべきだと思う。平均寿命の最後の10~15年は 要介護状態であり、家族が親の介護に携わります。 より健康寿命を長くするために健常時からの運動の推…

介護の備え⑧睡眠不足は認知症リスク

日々の日常生活、親の介護、仕事等々、ストレスを抱えて思い悩むような日々は続きますが、親の介護をするあなたが先に倒れる事のないように、その日の疲れはその日に取る事、1日の睡眠は7~8時間しっかりとって、明日への活力に変えていきましょう。

介護の備え⑦食事制限の選択

介護の備えにおいて要介護にならない為の食生活は、すでに疾患のある人にとっては辛いものです。病院の言う通りに食事制限をして投薬するのか? 好きな食べ物を食べて病状の進行は受け入れるのか?いずれにしても自身が要介護になって面倒を看るのはその家族…

介護の備え⑥断捨離を頼む勇気

子供たちが独立し伴侶に先立たれ独り暮らしの高齢者の断捨離は気が遠くなるほど辛いものです。 体調悪化で要介護や入院の兆候が見られたら遠慮なく家族や役所を通しての清掃業者等に依頼しましょう。 断捨離の志半ばで介護施設への入所や入院という事になれ…

介護の備え⑤健康寿命は食事と運動のバランス。

豊かな老後を健康寿命を維持しながら楽しむためには適度な食事と運動が不可欠です。老後の将来の備えには自ら自立した生活できる事が前提となります。人の手を借りた生活は、すなわち要介護であり平均寿命が延びたとしても健康寿命アップには繋がりません。

介護の備え④動脈硬化を予防すべき

自らの老後を楽しむためには要介護にならない健康寿命を高める取り組みが必要です。働き盛りの30~40歳代のストレスや忙しさに感けた暴飲暴食や健康維持の為の運動不足による動脈硬化のリスクが高まり、定年後、子育て後の自由な老後を謳歌することなく要介護…

介護の備え③言葉で伝える事

自身が要介護や入院した時の為に身辺整理として断捨離や物の保管場所の明確化やエンディングノートへの明記等がありますが、一番肝心なのは普段から家族に対して自分の遺志というか、思いを伝えておく事が重要であると思います。

介護の備え②捨てる勇気

老後の備えは自分が要介護となり家に戻れなくなった時の為に家の不用品を身辺整理、断捨離して残された家族に家の中の物のありかを分かり易く整理しておく事です。それには自身がまだ心身ともに元気な内に不用品の処分や証券や通帳などのありかを分かり易く…

介護の備え①1日に一つだけでいい。

自身の介護への備えは自宅の整理や断捨離を心身が元気な内に自分のペースで行う事です。高齢になってきたら、勿体ない、これは取っておくは禁句です。 周囲に声掛けして引き取り手のないものは 思い切って断捨離です。 少しずつ片付ける事が自分が要介護で介…

私の親の介護~介護の支えとなった本 まとめ特集

私の両親は介護や入院の末に亡くなりましたが、そんな両親の在宅介護時に心の支えとなった介護に関する本を紹介しています。特に初めての介護となった母親の介護では人からのアドバイスを受ける事もなく介護初期は苦悩の連続でした。 そんな時に励みになった…

頭の体操

男性の場合定年退職を機に仕事上の付き合いが皆無となり、人と接する機会が一気になくなります。 豊かな老後生活を夢見ていたものの現実は一人寂しくやる事もなく家で一日中ぼーっとしているなんて寂しい老後は送りたくないものです。 習い事やコミュニティ…

健康である事

老後の将来の備えで資産を蓄えたり断捨離をしたりと怠りなく準備をされていると思いますが、これもそれも健康でなければ自分の蓄えた資産で豊かな生活は送れませんね。部屋が片付き食べるのに困らない蓄えも、自分の目で見て手足で確かめる事が出来なければ…

あと40年も生きるのか?

人生100年時代、60歳からあと40年も生きていくって想像できません。 ただ一つだけいえる事は、年金暮らしでただ家にいるだけでは心身ともに老いていくだけという事。人との交流の場を求めてカルチャースクール等の習い事をしたり常に心身両面に刺激を与え続…

寝ているお金に働いてもらう。

老後の為の将来の備えにおいて一番効率の悪いお金の増やし方は普通預金です。 年0.001%の利息では10年続けたとしても老後資金のたしにもなりません。 せめて国債や投資信託などで年2~4% 位は増やしたいものです。

クレカも1枚に集約

老後の為の将来の備えで大事なのは、現役時代よりも倹約した生活習慣を身に付ける事。その倹約の一つにカードやポイントカードをそれぞれ1枚に集約してポイントを集約させて家計の足しにする事。それには様々な生活での出費をカード1枚で管理していく事もポ…

通帳やカードをまとめる

親が介護の末に亡くなって、家族の遺品整理に時間をかけてしまう事の1つに通帳やカードの多さがあります。最低限の数、つまり生活費用1冊、貯蓄用1冊計2冊あれば自身も家族も管理しやすいので 安易に勧められるままに使いもしない通帳やカードを作る事は避け…

庭木の断捨離

念願の庭付の一戸建てを購入して夢だった庭作りを楽しんだ30歳代。 しかし30年という年月が経ち、体力の衰えてきた私に比べて、庭木は深く根を張りさらに伸び続けています。 そんな大きくなった植木を自分で管理出来なくなればただの邪魔な不要物となり、そ…