母親の介護編②　介護施設へ - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記

両親の自宅に介護用品を設置したり、購入したりと

準備を進めたのですが、介護用品を殆ど使うこともなく

母親は寝たきり状態となり、ケアマネさんに介護認定をしてもらうと

要介護3との判定。介護等級では特養ホームへの入所が可能となり

（介護認定で困った事　介護認定では本人を交えて面談をしたのですが

実際は寝たきりで身の回りのことが出来ず、要介護３相当なのに

本人は元気ですアピールをして自宅に戻りたかったのでしょう

【自分で身の回りのことは出来ます】と母親が発言したことで

要介護認定が要介護2の判定だったこともありました。）

3か月ほど待ち、特養ホームに入所後　私や妹は日々お見舞いに行きますが

母は　元気になって早く家に帰りたい　寂しい　と毎回訴えてきます。

そんな母の気持ちとは裏腹に体調は悪くなっていきます。

特養ホームは費用は介護保険の範囲内ですが、リハビリやコミュニケーションの場が

殆どなく1日の大半をベットで横になっているだけの為

精神的にも肉体的にも症状は悪くなる一方でした。

今思えば、自己負担があってもコミュニティーや集団活動に特化した

介護施設に入所させればよかった。そして民間の介護保険へ加入しておけば

よかったと後悔しています。

母親の介護体験①~⑥は、下記からご覧ください。👇

父親の介護体験①~⑪は、下記からご覧ください。👇

義母親の介護体験は、下記からご覧ください。👇

親の介護を兄弟で分担は、下記からご覧ください。👇

ケアマネさんとは：ケアマネージャー。介護支援専門員ともいう。

要支援、要介護認定者及びその家族から相談を受けて、介護サービスの

給付、自治体や介護施設への連絡や調整を行うことのできる、

有資格者の事。

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【親の介護、葬儀、お墓の体験　ワンポイント】

親の介護は、我慢をしない。言葉を飲み込まずに

吐き出す事。親と喧嘩したって、いいんです。