親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

将来の備え(退職~介護へ)

㉟退職~介護へ 国年は任意で納められる

自分の老後の介護や生活資金を少しでも増やすには、国民年金の未納付期間がないか確認し、未納付があれば任意納付をしておく事。 そして1日でも長く働いて厚生年金を納付し続ける事が、少しでも多くの年金を受給できる方法です。

㉞退職~介護へ 支出を見直す事。

60歳以降は賃金も低下し老後資金構築の為には、いかに無駄を省き 貯蓄や投資に回せるかが大きい。 老後に介護や医療、リフォーム等の出費に備える為にも60歳以降はいかに無駄を減らしていくのかが、老後の安心に繋がります。

㉝退職~介護へ 再就職賃金は低下

定年退職後の再就職は賃金が下がる上に、老後の介護や入院等に備える貯蓄が求められる。 現役時の25%も賃金低下の中で老後に備えるのは並大抵の行動では出来そうもない。

㉜退職~介護へ 貧血の原因は?

健康診断にて検便を行った際に、切れ痔で便に血が混じると必ずと言っていいほど、要精密検査の文字が。そして大腸や胃のポリープを疑われ、内視鏡検査へ。 例え時による出血でも、年齢が60近くになり、医師の診断であれば、何か別の病気か?と不安にもなるし…

㉛退職~介護へ 貧血の原因究明へ

健診でのヘモグロビン数値が低く、貧血の診断プラス内臓からの出血を疑われ、 内視鏡検査を受ける事となり、退職後の再就職は仕事量を減らしゆるく生活しようとプランしていた私に試練を与えた。 男性の貧血は女性よりも病状が深刻な事が多く、即精密検査を…

㉚要介護への道? 精密検査へ

親の介護後、あっという間に親の年齢に近付き、自身も高齢者の仲間入りの年齢に。健康だった体にも異常が出て、健康診断で初めて、要精密検査の指示が。 大腸や胃の内視鏡検査で、ポリープや 腫瘍がないか?検査する事になった。 体力や健康には自身があった…

㉙男の貧血その2(要介護?)

女性の貧血は生理等による出血と、原因がはっきりしているケースが多く、鉄剤による治療で回復するケースが多いが、 男性の場合は、大腸や胃からの出血で貧血を起こすケースもある為、大腸がんや胃がんなどの思わぬ大病の可能性もある為、診断結果をほったら…

㉘男の貧血は怖い(要介護への1歩?)

会社の健康診断を40年近く続けてきて 初めて、要精密検査の指示が出た。 貧血? そんな自覚症状はない? と思っていても男性の貧血の場合、思わぬ大病の可能性もあるようだ。 大腸や胃からの出血に伴う貧血で、がんの発症のケースも多いようなので これから…

㉗高齢~家は低層階が良いかも

若い頃の住まい選びの趣向と、高齢になってからの住まいの趣向は違ってきます。若い頃は子供や部屋の人さ、眺望やステイタスなどにこだわる一方、高齢になると段差のない低層階で足腰に負担を掛けずに暮したい、要介護に備えたいといった趣向の変化が出てき…

㉖親を介護施設に入れて判った事?

親を在宅介護やデイケアに通所させていた時に比べて、親を介護施設に入所させるとなると、毎月の介護施設費の自己負担が家族の家計を苦しめる事に。 公的介護施設は介護負担が少ないとはいえ、人気の為、順番待ちや待機を強いられ、なかなか即入所という訳に…

㉕給付申請方法が解らず、諦めてしまう。

40年もの間家族の為に身を粉にして働いてきて退職や介護の対する保険や税金を欠かさず納めてきたにも関わらず、当然の受給資格がある給付金の申請方法や相談窓口の認知度の低さから、申請を忘れてしまう、申請方法が解らない人が多い。 税金の徴収の様に、国…

㉔老後や介護へ給付金は申請しないと貰えない。

税金は否応なしに天引きで徴収されるのに、要介護や退職後の給付金は、気が付かずに放置していると支給されませんし 給付制度があること自体、知らない高齢者の方も多いような気がします。 国民の一人として今迄、介護保険や雇用保険を納めてきたわけですから…

㉓高齢者再雇用給付金を必ず申請する事。

親の介護を終えても、その家族もそれなりに歳を重ね、定年退職まで5年を切った方も多いでしょう。少子化の昨今では受け取れる年金額も減少していく現状では、健康であれば退職後も働く方が年金受給時により多くの年金受給も出来ますし、再雇用で給与が下がっ…

㉒退職から親の介護へのシフト

親の介護と言っても、定年まで働き続けた子が、その後も親の介護をするという事は子が60歳、親が80歳という老老介護である。 平均寿命は延びたものの、健康寿命は伸び悩んでいる現状を打破する取り組も、 国では今後最優先事項にするべきである。

㉑親の介護に繋がる制度を求む

国民に自分で資産を作れと、長く働けと推奨するのは簡単ですが、現状は高齢者の再就職は低賃金となっており、生活費の負担増が顕著であります。 そんな際に高齢者再就職の給付金等の少しでも助かる制度があるのならば、その事も広く国民に周知すべきであり、…

⑳高年齢再就職給付金の説明もして下さい。

国に要望したい事は、年金額が足りないから自分で投資などでニーサやイデコを利用しながら資産を作り、かつ65~70歳迄 いやそれ以上働いてください というアナウンスをすると同時に、高齢者が低賃金で働く現状の助けになる制度や給付金を広く告知する事もアナ…

介護の備え~⑲60歳以降も給与水準維持できる人が勝ち?

現役時代に昇給を続け高所得水準を維持 してきた人は、年金受給時の勝ち組なんですね。転職や退職をしたり、昇給レースで勝てなかった人は、年金受給額も十分とは言えず、年金受給後もアルバイト程度の稼ぎが必要なのが実情です。 更に60歳以降の再雇用では…

⑱60歳からの低賃金で年金は ↓

私もあと3年生まれが早かったら、60歳から年金受給できたのだが、65歳からの年金受給で老体に鞭打ってフルタイム勤務を行っている。そんな中での70歳からの年金受給の話で、特に若い世代は『またかよ』という気持であろう。 介護や老後資金を備えたいが再雇…

⑰定年後の再雇用賃金では老後や介護に備えられない?

60歳以降も働き続ける事が65歳もしくは70歳から余裕のある老後を送るための糧になる。 しかし問題は心身ともに衰える中で給与は低く抑えられ無理をして働き続ける事での健康状態の低下が介護を迎える身での懸念材料です。

将来の備え~⑯介護や医療の備え

65歳となり定年退職すると家計の7割を年金に頼らなければなりません。それプラスアルファーの生活費をいかに確保するかもポイントとなります。定期預金や 投資信託など長く続けていれば老後の大きな味方になります。備えがなければパートで働くというのも選…

将来の備え~⑮60歳までに老後資金を・・・。

老後の将来の備えを始めるのは早ければ早いほど良い。 定年退職後の主な収入源は年金が主になる。60歳~65歳は雇用延長されても減額が必至だ。そんな中で投資資金を捻出するのも大変である。

将来の備え~⑭遅くても30歳代から運用せよ。

老後資金を自ら用意せよ。その代わりニーサやイデコの税制優遇商品を用意します。という政策はシニア世代には時間が少なすぎると同時に、雇用延長するけど賃金は下げられて投資に使える資金に限りがあります。

将来の備え~⑬シニア面接に参加して

老後資産を増やす一環として国が推奨するニーサやイデコの税制優遇。 現在20~40歳代の方にとっては長期の投資で老後資金を積み上げる事が可能ですが、私達シニア世代に足を踏み入れたものにとっては時間が限られています。 と同時に国が推奨するのはシニアの…

将来の備え~⑫雇用延長は嬉しいが・・・。

シニアの再雇用を公的機関も推奨する中 その待遇は現役時の50%といった所。 そんな低賃金で60歳を超えた人の老後の資産運用は出来るのか?疑問だ。 私達世代が若かったころにはイデコやニーサなる制度はなく、税制優遇が始まった当初は子供の学費や結婚、そ…

将来の備え~⑪資産所得倍増計画の不公平。

国が推奨する資産所得倍増計画は老後の将来の備えは国民一人一人が投資という ニーサやイデコという税の優遇を利用して蓄えてください という事ですが そんな遅すぎる政策の40年も前から将来の備えを始めてきた老後の資産作りを行ってきた人には一切 税最優…

退職~介護(将来の備え)特集①~70

家庭を築き子供を育て上げ両親の介護して見送った。そんな自身も60歳を過ぎて定年まで残り数年となり、今迄の介護や子育ての経験を数年後には自身の老後の為に活かすべく近い将来の老後の備えをする様を特集しています。 読者の皆様にも近い将来の老後の備え…

退職の備え⑩要介護への備え

退職するとなれば、主な収入源は年金という事になります。念願の新しい事への挑戦も良いですがその前に要介護や医療への備えが出来ているかどうか確認しましょう。現役から退くとほっとして体調を崩す方も多いと聞きますので普段の心身共の健康維持も必要で…

退職の備え⑨会社中心から家庭中心へ

現役時代に仕事に集中できたのも奥さんなど家族の支えがあったからこそです。 定年したら好きな事をやるだけではなく 家庭の事も覚えて今まで尽くしてくれた奥さんや家族を楽させる番です。

退職の備え①介護に向けて健康維持

来るべき退職や介護に向けての準備は頭や体が動く現役の時に準備しておくべきです。体作りも元気な今からルーティンとして続けていく事で老後の健康維持や要介護のリスク回避に繋がります。